商品番号 SAPG002
サファイア(非処理)・ペンダントトップ
(Silver 925)

石のサイズ (枠含む): 20.5 × 16.8 × 3.5 (mm)
重量 :  3.90 グラム
石の重量 : 10.75 カラット
石の産出地 : タンザニア

チェーンは別売りです

商品価格 ¥ 8,400-

 

   *チェーンはこちらからどうぞ












サファイア
Sapphire
宝石の中で特に重要な鉱物種であるコランダムのうち、濃い赤色を呈している結晶はルビーと定義されていますが、それ以外の宝飾用コランダム結晶は全てサファイアとなります。サファイアの語源は、青を意味するギリシア語で、中世の頃までは今日のラピス・ラズリを指す語であったようです。1800年頃にルビーサファイアが同じコランダム種に属する鉱物であることが認識されましたが、その当初はブルーのみがサファイアとされ、他の色のコランダムは別の鉱物と考えられていました。
ルビー、エメラルドと共に宝石の代名詞ともいえるのはブルーサファイアですが、そのブルーにも彩度と色合いに幅広いレンジがあります。かつて最高級とされたカシミール産の濃いベルベット・ブルーは、コーンフラワー(矢車草)と称されブランド名称のようになっていますし、ミャンマー産は色ムラの無いロイヤル・ブルーが特長とされます。その他、スリランカやタイがブルーサファイアの産出地として有名でしたが、資源の減少・枯渇の理由で、現在はアフリカ諸国が主要ソースとなっています。
ブルーの他のサファイアの主要なカラーは、ピンク、パープル、オレンジ、イエロー、グリーン、カラーレス等ですが、それらの中間色も多く見られます。特に美しく稀少性があるのは、「パパラチャ」と呼ばれるピンクとオレンジの中間色のスリランカ産サファイアです。パパラチャはシンハリ語(スリランカの主要言語)で蓮の花を意味します。また、カラーチェンジ・サファイアという光源によって見かけの色相が異なって見えるサファイアや、カボション・カットにすると6条のスター(アステリズム)効果を示すスターサファイアなどサファイアには幅広い宝石のバリエーションがあります。

この商品について
表面にローズ・カットを施したタンザニア産ブルーサファイアのふくりん留めペンダントトップです。薄いカボションの表面にファセット・カットを施すことによって、コランダムならではのシャープな輝きと質感が実感出来ます。 近年、宝石質コランダムの稀少化や合成石の流通等の理由からか、インド等の市場では、こうした不透明の天然結晶にカットを施してジュエリー素材にするようになりました。貴石としてのサファイアとは違いますが、それでいて他の鉱物にはないコランダムならではの魅力があります。
お手頃なサイズですが、薄いカットですので、重量以上の存在感を感じて頂けます。完全ハンドメイドで細部まで丁寧に仕上げてあります。とても愛着の湧く一品だと思います。

鉱物的説明 
コランダムは宝石の中でダイヤモンドの次に固い鉱物で、火成岩や変成岩、あるいは漂砂鉱床で発見されます。コランダムの主成分はアルミナ=酸化アルミニウム(Al2O3)ですが、不純物の違いやその他の要因によって色彩が変わります。宝石鑑別でルビーと定義されるものは、不純物として金属元素のクロムが1%前後含有している状態のものですが、サファイアには多彩な発色がある為、色の成分となる不純物の種類や含有率、また発色原因の仕組みは多岐に渡ります。
一般にサファイアと呼ぱれる青い色は1%の酸化鉄と0.1%の酸化チタンを含むことにより最も美しい深い色となります。

特性値
モース硬度 : 9
比重    : 3.95 〜 4.03
屈折率   : 1.762 〜 1.778 (複屈折)
結晶系   : 三方晶系。 サファイアの結晶は樽状、もしくは両端が尖った六角柱状になります。


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