商品番号 RUPF001
天然ルビー・ペンダントトップ
(Silver 925)

石のサイズ (枠含む): 19.5 × 16.5 × 8.0 (mm)
重量 : 8.24 グラム
石の重量 : 21.97 カラット
石の産出地 : マダガスカル 産

チェーンは別売りです

商品価格 ¥ 29,400
 
  
 

*チェーンはこちらからどうぞ













ルビー
Ruby
7月の誕生石であるルビーは、赤い宝石の代表格で「宝石の女王」ともいえる風格があります。ルビーという名前は、ラテン語で「赤」を意味する「rubeus」 に由来します。        
ルビーの宝石としての大きな特長は、どんな光の下でも赤い光を発することでしょう。 これは、ルビーに含有されるクロムが光エネルギーに反応して、自ら赤く発光するためです。        
古来、このルビーの深紅の色は「愛・情熱・生命」を象徴するとされ、王侯貴族に愛されてきました。中世ヨーロッパの肖像画を見ると、ルビーの首飾りや指輪を身に付けた例が多く見られます。ルビーの赤は、人間の情熱を駆り立てる強いエネルギーと、優雅な気品を合わせ持っています。また、古代ローマ帝国では、ルビーには軍神マルスが宿ると信じられ、勇気と自信を与える石として、戦場に向かう兵士が身に付けたそうです。 先人たちが信じたように、ルビーには、夢と希望を実現させる自信と勇気を与える強力なパワーが宿っているのでしょう。 

含浸処理ルビー
2000年頃から、かつては大変稀少とされた程のサイズと透明感のルビーが、ルビーの価格としては非常に安価で宝石市場に出回るようになりました。 こうしたルビーは通常「含浸ルビー」、海外の市場では「Glass Filling Ruby」 (ガラス充填ルビー)と呼ばれるモノで、加熱時に赤い鉛ガラスを、表面のクラックや磨き残し部分に充填し、透明度・色・耐久性を改善する処理が施されています。 こうした処理は、色の改善を目的とした加熱処理を「エンハンスメント」と呼ぶのに対して、「トリートメント」(化学薬品等による処理)と呼ばれて区別されています。 
含浸処理ルビーに関しては、宝石コレクターや高級貴金属を扱う人々からは否定的な意見が多いのですが、含浸ルビーを除くと、宝石質のルビーで手頃な価格で入手出来るものはほとんど無いというのが実情です。 含浸ルビーにおいても品質には高低様々で、高品質石は非処理石では有り得ない程のサイズがありなお且つ鮮明で美しいものがあります。 一時はかなり流通した含浸ルビーですが、美しく手頃な価格ですので、インドや東南アジアでは高い需要があり、最近では良質のモノは品薄傾向にあります。 
(透明感のあるコランダムの産出自体が非常に少なくなっているようです。)

この商品について
大粒20カラット超の天然ルビー(含浸処理石)のふくりん留めペンダントトップです。 大粒のカボション・クォリティ石ですのでインクルーションを含んでいますが、透明感充分で典型的なルビーの深い赤がとても魅力的です。含浸処理石ではあるものの近年では貴重なサイズと透明感です。  至極シンプルなデザインですが、完全ハンドメイドの質感を感じて頂ける丁寧で美しい造形です。赤を好まれる方には特におススメの1点モノ・アイテムです。

鉱物的説明
コランダムは宝石の中でダイヤモンドの次に固い鉱物で、火成岩や変成岩、あるいは漂砂鉱床で発見されます。コランダムの主成分はアルミナ=酸化アルミニウム(Al2O3)ですが、不純物の違いによって色彩が変わります。 
宝石としてのコランダムは、赤色のものがルビー、その他の色のものはサファイアと定義されています。 宝石鑑別でルビーと定義されるものは、不純物として金属元素のクロムが1%前後混入し濃い赤色を呈しているコランダムです。 クロムの含有率が0.1%程度の場合は、薄い赤色となり「ピンクサファイア」となり、また逆にクロムが5%を超えるものは、灰色のエメリーという工業用の研磨剤になり、宝石としての価値はほとんどなくなります。 含浸処理ルビーにつきましては、宝石鑑別では鉱物名が「天然コランダム+鉛ガラス」と定義されています。

特性値
モース硬度 : 9
比重    : 3.97 〜 4.05
屈折率  : 1.762 〜 1.778 (複屈折)
結晶系 : 三方晶系。 結晶形は六角柱、六角板、斜方六面体。



画面トップに戻る



← BACK HOME →